確率と選択
投票率が上がると自民党に有利? Yahoo!の議席予測が衝撃的【衆院選】.
開票速報と同じで、ある程度のサンプル数があれば全体の予測が可能ってことか。
ウェアラブル機器が浸透したりITがもっと浸透していけばどんどん精度もあがるだろうな。
そうなるともう投票しなくてもいいんじゃ…。特に全国比例なんかはわざわざ投票しなくてもいいかもしれない。
この結果って、僕らが脳内でしてる無意識の選択と同じなんじゃなかろうかと思う。
意識は“やる”ことを決定してるんじゃなく“やらない”ことしか選択出来ない。
今は+1票しか投票できないけど、加えて-1票入れられるようになったらもっと多様性が生まれたりしないかな?
あんまり変わらないような気もするけど。
あらたな眼鏡アニメ
昨日撮りためてたアニメの寄生獣を一気見。
シンイチの変化をビジュアルで表す小道具としての眼鏡だったのか。
つまり、人間性の一部=眼鏡。
眼鏡に対するイメージは理性的なものが大半だが、
ここでは人間の肉体的弱さの発露、その防衛装置としての眼鏡。
むしろ、なんで原作では眼鏡じゃないのかと思うほど良い改変。
おそらく当時は今ほど眼鏡びいきな社会じゃなかったってのもあるのかも。
眼鏡をかけると普通の少年にならない。
あとは作者の好みが一番大きいか。ビジュアル重視の作者じゃないしなぁ。
Intuos Creative Stylusを半年使用してみた
Intuos Creative Stylus(ICS)を購入して半年くらい?
当時は7〜8千円だったのが先月くらいから値下がりした(しやがった)。
記念に、ここまで使用してきた感触をメモ。 Read more…?
iPad Bluetooth スタイラスの検討
今まで打ち合わせのメモ書きや絵コンテなどSHOT NOTEで書いてEvernoteに送っていたが、やっぱり撮影するのが面倒。
一度撮影して取り込んでも、追加で書き足すこともあるので、結局原紙は捨てれなかったりするんだよなー。
せっかくiPad Airを買ったんだからペーパーレスにしていきたいということでいろいろ検討している。
以下自分用まとめ。
何故かわいい女の子の眼鏡はずり落ちるのか
アニメにおける眼鏡描写、からの、『境界の彼方』栗山未来の眼鏡が凄いという指摘
上記の記事を読んでふと思いました。
何故ずり落ち眼鏡がかわいいのか…ひいては、何故かわいい女の子の眼鏡はずり落ちるのか自分なりに考察してみました。
まず、ずり落ち眼鏡がかわいい要因として、pixiv百科事典(ずり落ち眼鏡)にもある通り、以下のような点が考えられる。
- おっとりした印象の強調
- 上目遣いの強調
- 単純に長時間視線を下に向けたいためにずらす
- あえて眼鏡を通さずに直接目で見ることで威圧感やかわいさを表す
これらは主に2次元上の演出手法としての“ずり落ち眼鏡”であるが、
それぞれについて少し解説をする。
Read more…?
人間の目から見た映像
映像作品において、人の目から見たであろう主観視点の映像は、おしなべてカメラで見た時の映像処理で表現される。
遠景に焦点を合わせた時の近景のボケかたは人間の目とカメラの映像では明らかに違うけど、そこを考慮して作られた作品は意外なほど無い気がする。
目から見えたままの映像を作るのが大変ってのは分かるけど、実験的または意欲的に作ったものがあっても良いような。
僕が知らないだけかもしれないけど。
試してる人はいるけど、実際映像にするとリアリティを感じないのかな…。
なんとか再現できないか、思索中。
2D映像だと違和感あるかもしれないが、3D映像なら表現できるような気もする。
3D映像で誰かやってみてほしい。
サイトデザイン変更中
ヒマだったから思い立ってサイトデザインを変更してる。
せっかくだからテーマの公開もやってみようか…。
ヘッダーのロゴ画像を管理画面から指定できるようにした。
参考にさせていただいたサイト
WordPressの設定画面への項目追加方法まとめ | Simple Colors.
が、英語対応させようと思うとめんどいなー。
ビビッドレッドオペレーション
2話まで観た所感。
ストーリーの感想は二の次にします。
オープニング
アニメにおける撮影手腕って、OPにおけるスタッフ名テキストが現れるモーションタイポグラフィに現れる気がする。
このアニメもタイトルのイメージと曲調に合ったモーションタイポグラフィでかっこいい。
Read more…?
アニメにおける撮影技術の変遷
って、職業柄気になるんだよなー。
デジタルコンポジットが主流になり成熟した今、撮影の技術の善し悪しが作品に与える影響は大きくなっているし…
とはいえ、なかなかそんなニッチな視点でアニメを評価する人はいないわけで。
いないならここでアニメ備忘録として自分なりに分かる範囲で書いて行こうかと思った次第。
京アニは日本の宝やで
まぁ今更いうまでもないかもしれないが、今期の京アニオリジナル作品『たまこまーけっと』を観て驚愕。
すべてのカットにおいて実写的なカメラ視点が意識されていて、他社作品のようなテレビアニメ的なカットは皆無。
捨てカット無しの作画クオリティの統一も流石の一言。自社内注体制の強みというだけでは足りない何かがある。
特にオープニングの作画は京アニの本領大爆発。ロトスコープ(実写映像トレース)並のリアリズムがありながら、ロトスコープ独特のヌルヌル感はまったく感じないので、この技術は使っていないと思われるが…
手描きでどーやったらこんな作画ができるのか…!感嘆のため息と共に武者震いすら憶える。
海外じゃ3Dアニメーションが主流な中、よくぞここまで…!
2D作画の境地、ここに極まれり。