ビビッドレッドオペレーション
2話まで観た所感。
ストーリーの感想は二の次にします。
オープニング
アニメにおける撮影手腕って、OPにおけるスタッフ名テキストが現れるモーションタイポグラフィに現れる気がする。
このアニメもタイトルのイメージと曲調に合ったモーションタイポグラフィでかっこいい。
画面端から虹色モーションブラーでin
テキストがワイプ
テキストFix
この間12コマ程度で一瞬。
絵コンテは監督の高村和宏さん。
演出は錦織敦史さんで制作協力にトリガーが関わってる。
シームレスに2Dと3Dを使用
メカや武器などはもちろんだけど、飛行中やアクション中のキャラもトゥーンレンダリングされた3Dモデルを使ってたり使ってなかったり。
アップになる顔だけ手描きだったりしてキャラに関してはすごい気を使ってる。
タイトルのイメージに合わせて作品全体の色調もかなりビビッドな色使いなので、3Dモデルとの親和性が高い。
HDだとかなりきれい。
戦闘機からの機銃の弾丸軌跡が何気にリアルw
これも撮影さんの手腕なんだろうか。
変身後コスチュームのラインとか至る所に蛍光の発光箇所があってめんどくさそう。
EDクレジットで「撮影:グラフィニカ」となってた。
作中のモニターUIデザインもここが手がけてるみたい。
HPで参加作品みてきたら、手の込んだ撮影演出してる作品はけっこうこの会社さんが関わってそうだ…。
EDの撮影はこのグラフィニカさん。手描きアニメは少なく割と簡単めなモーショングラフィック的な仕上がり。
ちなみにアートワーク(ロゴとかHPやDVD/BDジャケ等)はおなじみの草野剛デザイン事務所さん。
Wikipediaより
- 原作 – TEAM VIVID
- 監督・キャラクターデザイン – 高村和宏
- シリーズ構成 – 吉野弘幸、高村和宏
- 助監督 – 伊藤祐毅
- 総作画監督 – 田中裕介、佐野恵一
- コンセプトデザイン – 左、redjuice
- プロップデザイン – 道下康太
- メカデザイン – 浅賀和行
- アローンデザイン – 林勇雄
- キーアニメーター – 河野恵美、山口智、高瀬智章
- 3D監督 – 小野竜太
- 美術設定 – 塩澤良憲
- 美術監督 – 渡辺三千恵
- 色彩設計 – 中島和子
- 撮影監督 – 加藤伸也
- 編集 – 三嶋章紀
- 音響監督 – 吉田知弘
- 音楽 – 深澤秀行
- プロデューサー – 鳥羽洋典、小荒井孝典、遠藤哲哉、金庭こず恵、前田俊博
- 制作統括 – 植田益朗、落越友則、清水暁
- アニメーションプロデューサー – 福島祐一
- 制作 – A-1 Pictures
- 製作 – アニプレックス、アスキー・メディアワークス、電通、ムービック、MBS